正答1
解説
正解は1です。
継続的な持久力運動(有酸素運動)では、筋の酸素利用能力と全身の代謝が改善します。
脂質や糖の代謝が良くなる一方、筋の毛細血管やミトコンドリアは増え、最大酸素摂取量は高まります。
【選択肢別解説】
1:○ 持久力運動はエネルギー源として脂肪の利用を促し、リポ蛋白リパーゼの活性を高めます。
その結果、血中の中性脂肪(トリグリセリド)は低下します。
2:× 筋内の毛細血管数は、筋への酸素供給を増やす適応として増加します。
3:× 最大酸素摂取量は、心拍出量の増加と筋の酸素利用能の向上により増加します。
4:× インスリン感受性は、筋の糖の取り込みが良くなることで改善(増加)します。
5:× 筋内のミトコンドリア量は、有酸素的なエネルギー産生能力を高める適応として増加します。
【ポイント】
持久力運動で低下するものは、中性脂肪、LDLコレステロール、安静時心拍数、安静時血圧などです。
増加するものは、HDLコレステロール、最大酸素摂取量、毛細血管密度、ミトコンドリア量、インスリン感受性などです。