正答1
解説
正解は1です。
Eriksonは、人の一生を8つの発達段階に分け、各段階で獲得すべき課題(心理社会的危機)を示しました。
学童期(おおむね6〜12歳)の課題は「勤勉性 対 劣等感」です。
【選択肢別解説】
1:○ 学童期には、学校での学習や仲間との活動を通して、努力して物事をやり遂げる勤勉性を獲得します。
うまくいかないと劣等感が生じます。
2:× 積極性(自発性)は、遊戯期(幼児期後期、おおむね3〜6歳)に獲得すべき課題です。
学童期の課題ではありません。
3:× 自律性は、幼児期前期(おおむね1〜3歳)に獲得すべき課題です。
排泄の自立などを通して身につけます。
4:× 親密性は、成人期初期に獲得すべき課題です。
他者と深い人間関係を築くことが課題となります。
5:× 同一性(アイデンティティ)は、青年期に獲得すべき課題です。
「自分は何者か」を確立することが課題となります。
【ポイント】
Eriksonの発達課題は、乳児期の基本的信頼、幼児期前期の自律性、遊戯期の積極性、学童期の勤勉性、青年期の同一性の順に覚えます。
成人期以降は、親密性、生殖性(世代性)、統合の順に続きます。