正答2
解説
正解は2です。
膝関節の半月板は、大腿骨と脛骨の間にあるC字形またはO字形の線維軟骨です。
荷重の分散、衝撃の吸収、関節の適合性と安定性の向上に役立ちます。
【選択肢別解説】
1:× 半月板の断面はくさび形で、外縁は厚く、内縁は薄くなっています。
外縁が内縁より薄いのではありません。
2:○ 外側半月板と外側側副靱帯の間には膝窩筋腱が通り、両者は付着していません。
そのため外側半月板は可動性が大きく、内側半月板より損傷しにくいとされます。
3:× 半月板は、膝蓋骨ではなく大腿骨と脛骨の適合性を高めます。
4:× 内側半月板はC字形で、O字形の外側半月板より大きいです。
内側半月板が外側半月板より小さいのではありません。
5:× 膝関節を伸展すると、大腿骨顆部に押されて半月板は前方へ移動します。
屈曲時には後方へ移動します。
【ポイント】
内側半月板は内側側副靱帯と結合して動きが小さく、損傷を受けやすい半月板です。
外側半月板は外側側副靱帯と結合せず、可動性が大きい半月板です。