正解を2つ選んでください。
正答3・4
解説
正解は3と4です。
投影法は、あいまいな刺激に対する自由な反応から、本人も意識していない性格や心理状態を読み取る心理検査です。
質問紙法や作業検査法と区別する問題です。
【選択肢別解説】
1:× CMI(Cornell Medical Index)は、身体的・精神的な自覚症状を質問項目に答えさせる質問紙法です。
2:× MMPI(ミネソタ多面的人格目録)は、多数の質問項目に「はい・いいえ」で答える質問紙法の性格検査です。
3:○ Rorschach test は、左右対称のインクのしみの図版が何に見えるかを答えさせる検査です。
自由な反応から人格を推測する、代表的な投影法です。
4:○ SCT(文章完成法)は、書き出しだけが示された未完成の文章を自由に完成させる検査です。
書かれた内容から心理状態を読み取る投影法です。
5:× TMT(Trail Making Test)は、数字や文字を順に線で結ぶ時間を測る検査です。
注意機能や遂行機能を評価する神経心理検査で、投影法ではありません。
【ポイント】
投影法には Rorschach test、SCT、TAT(絵画統覚検査)、P-F スタディ、バウムテストなどがあります。
質問紙法には MMPI、CMI、Y-G 性格検査などがあり、内田クレペリン検査は作業検査法です。