正答3
解説
正解は3です。
小児期にみられる精神障害の特徴が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 吃音は男児に多く、女児の数倍とされます。
2:× 分離不安は乳幼児期に生理的にみられ、障害としても年少の子どもに多く、年齢とともに減っていきます。
学童期に特に多いわけではありません。
3:○ 反応性愛着障害は、虐待やネグレクトなど不適切な養育を背景に生じます。
大人に対して過度に警戒し、甘えや安心を求める行動が乏しくなります。
4:× 反抗挑戦性障害の反抗的な態度は、家庭内だけでなく学校など家庭外でもみられることがあります。
家庭内に限局するわけではありません。
5:× 注意欠陥/多動性障害では、成長につれて多動・衝動性が軽快しやすく、不注意は残りやすいです。
記述は逆です。
【ポイント】
反応性愛着障害は警戒的で人に近寄らないのに対し、脱抑制型対人交流障害は見知らぬ大人にも無警戒に近づくのが特徴です。