スクラムにおいて繰り返し実行するイベントのうち,ステークホルダに作業の結果をプレゼンテーションして,プロダクトゴールに対する進捗について話し合い,必要に応じてスコープを調整するイベントはどれか。
正答2
解説
正解は2です。
スクラムでは、スプリントと呼ばれる短い期間を繰り返して開発を進めます。
各スプリントには、スプリントプランニング、デイリースクラム、スプリントレビュー、スプリントレトロスペクティブというイベントがあります。
ステークホルダーに成果を示して、進捗とスコープを話し合うイベントが問われています。
【選択肢別解説】
1:× スプリントプランニングは、スプリントの開始時に、そのスプリントで何を作りどう進めるかを計画するイベントです。
作業の結果をステークホルダーに示す場ではありません。
2:○ スプリントレビューは、スプリントの終わりに、成果をステークホルダーに示して意見を受けるイベントです。
プロダクトゴールへの進捗を確認し、必要に応じてプロダクトバックログ(スコープ)を調整します。
3:× デイリースクラムは、開発者が毎日15分程度で行い、スプリントゴールに向けた進捗を確認して当日の計画を立てるイベントです。
ステークホルダーへの発表の場ではありません。
4:× レトロスペクティブ(スプリントレトロスペクティブ)は、チームの進め方や協力の仕方を振り返り、改善策を決めるイベントです。
対象はプロダクトではなくプロセスです。
【ポイント】
スプリントレビューは「プロダクト」を検査し、レトロスペクティブは「プロセス」を検査する、と対比して覚えましょう。