正答2
解説
正解は2です。
PLM(Product Lifecycle Management:製品ライフサイクル管理)は、製品の企画・開発から製造、販売、保守、廃棄・リサイクルまでの全期間にわたって、製品に関する情報を一元管理する考え方です。
設計情報などを部門間で共有することで、開発期間の短縮や品質向上、コスト削減を図ります。
【選択肢別解説】
1:× NC工作機械や自動搬送装置、倉庫などを結合し、コンピュータで集中管理して多品種少量生産を自動化するのは、FMS(Flexible Manufacturing System)の目的です。
2:○ 製品開発からリサイクルまでのプロセスで製品関連情報を一元管理し、商品力向上やコスト低減を図るのは、PLMの目的です。
3:× 生産計画から必要な資材の所要量を展開し、資材の需要と発注時期を算出するのは、MRP(Material Requirements Planning:資材所要量計画)の目的です。
4:× 部品の供給から製品の販売までの情報をリアルタイムで交換し、在庫削減とリードタイム短縮を実現するのは、SCM(Supply Chain Management)の目的です。
【ポイント】
PLMは「製品の一生」、SCMは「供給の流れ」、MRPは「資材の必要量」と、管理の対象で区別します。