正答2
解説
正解は2です。
サイバーキルチェーンは、標的型攻撃の流れを7段階に分けてモデル化したものです。
段階は、偵察、武器化、配送(デリバリ)、エクスプロイト、インストール、遠隔操作(C&C)、目的の実行の順です。
エクスプロイトは、標的の環境で脆弱性を突いて攻撃コードを実行させる段階です。
【選択肢別解説】
1:× 公開情報の閲覧や問合せで標的組織を調べるのは、最初の「偵察」の段階です。
2:○ 標的組織のPCでOSの脆弱性を悪用して攻撃ツールを実行させるのは、「エクスプロイト」の段階です。
3:× サーバから秘密情報を盗み出して外部に送信するのは、最終の「目的の実行」の段階です。
4:× マルウェアを添付した電子メールを送りつけるのは、攻撃ツールを標的に届ける「配送(デリバリ)」の段階です。
【ポイント】
各段階で対策を講じ、どこかで攻撃の連鎖を断ち切ることが、このモデルの考え方です。
「配送」はメールを送るまで、「エクスプロイト」は受信者の環境で実行させるところ、という区別が問われやすい点です。