正答2
解説
正解は2です。
SPF(Sender Policy Framework)は、電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを確認する送信ドメイン認証の一つです。
送信側のドメインの管理者は、そのドメインのメールを送信するサーバのIPアドレスを、DNSにSPFレコードとして公開します。
【選択肢別解説】
1:× 電子メールに付与されたデジタル署名を使って送信元ドメインを確認するのは、DKIM(DomainKeys Identified Mail)の仕組みです。
2:○ 受信側のサーバが、送信元ドメインのSPFレコードと、実際にメールを送ってきたサーバのIPアドレスを照合します。
一致すれば詐称がないと判断できます。
3:× すべての電子メールをアーカイブするのは、メールアーカイブの仕組みです。
送信ドメイン認証とは関係ありません。
4:× 上司の承認が得られるまで送信を保留するのは、メールの送信承認の仕組みです。
SPFの説明ではありません。
【ポイント】
SPFは「IPアドレスで確認」、DKIMは「デジタル署名で確認」と区別します。
両者の結果をもとに受信側の扱いを決める仕組みとして、DMARCもあわせて覚えておきましょう。