正答1
解説
正解は1です。
DNSSEC(DNS Security Extensions)は、DNSの応答にデジタル署名を付ける仕組みです。
応答を受け取った側は署名を検証して、情報の出どころの正当性と、改ざんされていないことを確認できます。
【選択肢別解説】
1:○ DNSキャッシュサーバは、受け取ったリソースレコードの署名を検証します。
権威DNSサーバが管理する正しい情報であり、改ざんされていないことを確認できます。
2:× DNSSECは署名による検証の仕組みで、通信を暗号化する機能はありません。
ゾーン情報の漏えいを防ぐことはできません。
3:× 見た目の似た文字を使って正規サイトに見せかける攻撃は、ホモグラフ攻撃と呼ばれます。
DNSSECでは防げません。
4:× URLの入力誤りを悪用して偽サイトに誘導する攻撃は、タイポスクワッティングと呼ばれます。
DNSSECでは検知できません。
【ポイント】
DNSSECが保証するのは「完全性」と「出どころの正当性」で、「機密性」は保証しません。
DNSキャッシュポイズニングへの代表的な対策として覚えておきましょう。