正答2
解説
正解は2です。
システム監査は、監査計画を立てた後、予備調査、本調査、評価・結論の順に進めます。
予備調査は、本調査を効果的に進めるために、監査対象の実態をあらかじめ把握する調査です。
【選択肢別解説】
1:× 予備調査では、関連する文書や資料の閲覧、関係部門へのインタビューなどで情報を集めます。
必ず現地に赴いて行うものではありません。
2:○ システム監査基準(平成30年)では、予備調査で把握すべき事項として、事務手続やマニュアルなどを通じた業務内容、業務分掌の体制などを挙げています。
記述は正しい説明です。
3:× 監査の結論を裏付ける十分な監査証拠を入手するのは、本調査で行うことです。
予備調査は監査手続を具体的に決めるための事前の調査です。
4:× 予備調査は監査対象部門だけでなく、必要に応じて関連する部門に対しても行います。
範囲を監査対象部門だけに限定するものではありません。
【ポイント】
予備調査は「実態の把握と監査手続の具体化」、本調査は「監査証拠の入手」と区別しましょう。