正答1
解説
正解は1です。
ランサムウェアは、データを暗号化して読めなくし、元に戻すことと引き換えに金銭を要求するマルウェアです。
被害を減らすには、感染したPCから書き換えられない場所にバックアップを残しておくことが重要です。
【選択肢別解説】
1:○ WORM(Write Once Read Many)は、一度書き込んだデータを消去・変更できず、読み出しだけができる機能です。
ランサムウェアにバックアップを暗号化されないので、そこからデータを復元できます。
2:× RAID5は、ディスク1台の故障に備えてデータを冗長化する構成です。
ランサムウェアによる暗号化は正常な書込みとして全ディスクに反映されるため、被害は防げません。
3:× 常時レプリケーションでは、暗号化されたデータもすぐに複製先へ反映されます。
複製先のデータも暗号化された状態になるので、被害の低減にはなりません。
4:× ネットワークドライブとして割り当てた共有フォルダは、感染したPCから書き込めます。
ランサムウェアはネットワークドライブ上のファイルも暗号化するので、バックアップも被害を受けます。
【ポイント】
ランサムウェア対策のバックアップは、「感染端末から書き換えられないこと」が条件です。
WORMストレージや、普段はネットワークから切り離しておくオフラインバックアップが有効です。