正答3
解説
正解は3です。
かんばん方式は、トヨタ生産方式で用いられる生産管理の手法で、JIT(Just In Time:ジャストインタイム)を実現するための仕組みです。
後工程が、必要な部品を、必要なときに、必要な量だけ前工程から引き取り、前工程は引き取られた分だけを生産します。
【選択肢別解説】
1:× 仕様が統一された部品や半製品を調達して作業効率を上げるのは、部品の標準化(共通化)の説明です。
かんばん方式の説明ではありません。
2:× 関連会社から部品を調達して効率化するのは、調達先の選び方の話です。
かんばん方式の説明ではありません。
3:○ 中間在庫を極力減らすため、後工程が必要とする部品だけを前工程から調達するのは、かんばん方式の説明です。
作業指示を書いた「かんばん」を工程間でやり取りすることから、この名が付いています。
4:× 納入業者を複数定めて競争入札で部品を調達するのは、品質やコストを競わせる調達方法の一つです。
かんばん方式の説明ではありません。
【ポイント】
かんばん方式は、後工程が前工程に取りに行く「プル型(引っ張り方式)」の生産方式です。
計画に基づいて前工程から順に作って送る「プッシュ型」と対比して覚えましょう。