正答1
解説
正解は1です。
システム管理基準(平成30年)では、ITシステムの運用・利用において、ログを取得して保管し、定期的に分析することを求めています。
ログは、不正やトラブルの発見、原因の追跡に使う重要な記録です。
【選択肢別解説】
1:○ ログは不正の証拠や原因追跡の手がかりになるため、不正なアクセスから保護し、改ざんされないように保管する必要があります。
システム管理基準の考え方に合う適切な記述です。
2:× 通常の運用範囲を超えたアクセスや違反行為に関するログこそ、不正を見つけるために重要です。
除外するのではなく、記録して保管する必要があります。
3:× 特権的アクセス(管理者権限での操作)は影響が大きく、不正に悪用されるおそれもあるため、特に重要なログです。
分析対象から除外してはいけません。
4:× ログは、インシデントが起きたときだけでなく、定期的に分析して不正や異常の兆候を早く見つけるために使います。
事後にだけ分析するのでは不十分です。
【ポイント】
ログ管理では、取得する、改ざんから守って保管する、定期的に分析する、の三つがそろって初めて意味を持ちます。
管理者権限の操作ログは、特に重点的に監視する対象です。