正答2
解説
正解は2です。
監査調書は、システム監査人が実施した監査手続の内容や入手した監査証拠、それに基づく判断などを記録した文書です。
監査の結論を裏付ける証拠であり、監査の品質を保つための重要な資料です。
【選択肢別解説】
1:× 監査調書には、監査で知り得た機密情報が含まれることがあります。
企業内に全て公開するのではなく、閲覧できる者を限定して適切に管理するべきです。
2:○ 監査調書に実施内容を記録しておけば、監査が客観的に行われたことを示せます。
また、監査の結論を支える合理的な根拠になるので、適切な記述です。
3:× 監査調書は監査の結論を裏付ける重要な記録なので、失われないように保管する必要があります。
機密を守りつつ、バックアップも含めて適切に保存するべきです。
4:× 監査調書には、客観的な事実だけでなく、それを基にした監査人の判断や所見も記録します。
結論に至った過程を示すために必要だからです。
【ポイント】
システム監査基準では、実施した監査手続の結果と関連資料を監査調書として作成し、適切に保管することが求められています。
監査調書は「監査の結論の根拠」であり、「秘密を守って確実に保管するもの」と押さえておきましょう。