正答4
解説
正解は4です。
IPの上位層で、コネクションレスのデータグラム通信を行い、確認応答や順序制御をもたないプロトコルを選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× ICMP(Internet Control Message Protocol)は、IPの通信でのエラー通知や疎通確認(pingなど)に使うネットワーク層のプロトコルです。
アプリケーションのデータを運ぶ通信には使いません。
2:× PPP(Point-to-Point Protocol)は、2地点間を接続するデータリンク層のプロトコルで、IPより下位の層にあたります。
3:× TCP(Transmission Control Protocol)は、コネクション型のトランスポート層のプロトコルです。
確認応答、順序制御、再送制御で信頼性を確保します。
4:○ UDP(User Datagram Protocol)は、コネクションを確立せずにデータグラムを送るトランスポート層のプロトコルです。
確認応答や順序制御をもたない分、処理が軽く高速です。
【ポイント】
UDPは、多少データが欠けても即時性が重要な音声通話や動画配信、問合せが短いDNSなどで使われます。
信頼性が必要な通信ではTCPを使います。