正答4
解説
正解は4です。
フィルタバブルは、インターネット活動家のイーライ・パリサーが提唱した概念です。
検索サービスやSNSのアルゴリズムが、利用者の好みに合う情報を選んで表示することで起こる現象を指します。
【選択肢別解説】
1:× 機器の性能や機能の差によって情報へのアクセスに格差が生じることは、ディジタルデバイドに近い考え方です。
アルゴリズムによる情報の選別を表すフィルタバブルとは異なります。
2:× 発信される情報が膨大になって適切な情報収集が難しくなることは、情報過多(情報洪水)の問題です。
フィルタバブルとは異なります。
3:× 事実と異なるニュースが広告収入目的で発信されることは、フェイクニュースの問題です。
フィルタバブルとは異なります。
4:○ 利用者の属性や行動履歴に応じて好ましい情報ばかりが表示され、利用者は泡に包まれたような情報空間に置かれます。
異なる意見に触れる機会が減ることが、フィルタバブルの問題点です。
【ポイント】
似た意見ばかりが反響し合って考えが強まる現象をエコーチェンバーといいます。
フィルタバブルとあわせて出題されることがあります。