2.4GHz帯の無線LANのアクセスポイントを,広いオフィスや店舗などをカバーできるように分散して複数設置したい。
2.4GHz帯の無線LANの特性を考慮した運用をするために,各アクセスポイントが使用する周波数チャネル番号の割当て方として,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。
2.4GHz帯の無線LANは、1から13のチャネルを使えますが、隣り合うチャネルどうしは周波数が重なっています。
周波数が重ならずに同時に使えるのは、1、6、11のように5チャネル程度離れた組合せです。
【選択肢別解説】
1:× 全アクセスポイントを同じチャネルにすると、隣接するアクセスポイントどうしで電波が干渉します。
PCが移動しても接続先を切り替えられるのは、チャネルではなくSSIDなどの設定を揃えることによるものです。
2:○ 隣り合うアクセスポイントに1と6、6と11のように離れたチャネルを割り当てると、周波数が重なりません。
これにより、アクセスポイント相互の電波干渉を避けることができます。
3:× SSIDが異なっていても、同じ周波数を使えば電波は互いに干渉します。
出荷時設定のままでは同じチャネルになりやすく、干渉が起こるおそれがあります。
4:× 1、2、3のように連続したチャネルは周波数が重なっているので、隣どうしで干渉します。
障害時の特定のしやすさより、干渉を避けることを優先すべきです。
【ポイント】
2.4GHz帯で干渉なく同時に使えるのは、1、6、11の3チャネルが基本です。
チャネル数に余裕がない場合は、5GHz帯の利用も検討します。