正答4
解説
正解は4です。
この問題は、サービスマネジメントにおける問題管理の活動内容を問うています。
問題管理は、インシデントの根本原因(問題)を突き止め、再発の防止や影響の低減を図るプロセスです。
【選択肢別解説】
1:× 問題は根本原因を特定して解決を目指しますが、必ず恒久的に解決できるとは限りません。
費用や技術上の理由で、回避策(ワークアラウンド)で対処したり、そのままにしたりする場合もあります。
2:× 根本原因や回避策が分かった既知の誤りは、記録して管理します。
記録しておくことで、同じインシデントが起きたときに素早く対応できます。
3:× 解決した問題も、すぐに管理対象から外すのではなく、解決が有効であったことを確認してから終了します。
記録は残しておき、将来の分析や対応に活用します。
4:○ インシデントのデータや傾向を分析して、背後にある問題を特定するのは問題管理の活動です。
繰り返し発生するインシデントから根本原因を見つけ、再発防止につなげます。
【ポイント】
インシデント管理は「サービスをできるだけ早く復旧すること」、問題管理は「根本原因を見つけて再発を防ぐこと」が目的です。
問題管理で根本原因と回避策が判明したものを「既知の誤り」と呼びます。