正答1
解説
正解は1です。
この問題は、仮想化方式のうちコンテナ型仮想化の説明を選ぶものです。
コンテナ型は、ゲストOSを用意せず、ホストOSのカーネルを共有してアプリケーションごとに隔離された実行環境を作ります。
【選択肢別解説】
1:○ アプリケーションの実行に必要なプログラムやライブラリをコンテナとしてまとめ、ホストOS上で動かす方式です。
OSのカーネルを共有しつつ、コンテナどうしは独立性を保つので、複数のアプリケーションを軽量に稼働できます。
2:× サーバ上で仮想化ソフトウェアを直接動かし、その上で複数のゲストOSを稼働させるのはハイパーバイザ型の説明です。
ホストOSを介さないので、サーバのOSと異なるOSも動かせます。
3:× サーバで実行したアプリケーションの画面をクライアントに送り、操作情報をサーバに返すのは画面転送型のシンクライアントの説明です。
仮想化の方式というより、端末側にアプリケーションを置かない利用形態です。
4:× ホストOS上で仮想化ソフトウェアを動かし、その上でゲストOSを稼働させるのはホスト型の説明です。
物理資源へのアクセスはホストOSを経由するため、オーバヘッドが大きくなります。
【ポイント】
コンテナ型はゲストOSを持たないので、起動が速く資源の消費も少ないのが特徴です。
代表的な製品にDockerがあり、ホストOSと異なる種類のOSは動かせない点がハイパーバイザ型との違いです。