正答3
解説
正解は3です。
企業システムは、記録を目的とするSoR(Systems of Record)と、つながりを目的とするSoE(Systems of Engagement)に分けて考えられます。
SoRは基幹業務のデータを正確に記録するシステム、SoEは顧客との関係を深めるシステムです。
【選択肢別解説】
1:× 高可用性や拡張性、セキュリティを確保してシステムを稼働させるハードウェアとソフトウェアの基盤は、ITインフラ(システム基盤)の説明です。
2:× 社内業務プロセスに組み込まれ、定型業務を処理して結果を記録するシステムは、SoRの説明です。
3:○ データの活用を通じて、消費者や顧客企業とのつながりや関係性を深めるシステムがSoEです。
SNSやスマートフォンアプリ、顧客の行動分析などが該当します。
4:× 仕訳データを改ざんや消失から守りながら維持し、財務報告を行うシステムは、正確な記録を重視するSoRの一種です。
【ポイント】
SoRは「記録」、SoEは「つながり(エンゲージメント)」と覚えます。
データを分析して洞察を得るシステムは、SoI(Systems of Insight)と呼ばれることもあります。