正答4
解説
正解は4です。
SQLのGRANT文は、データベースの利用者に対して、表などへの操作権限を与える文です。
与えた権限を取り消すときは、REVOKE文を使います。
【選択肢別解説】
1:× パスワードを設定してデータベースへの接続を制限するのは、利用者認証の仕組みです。
GRANT文は、接続した利用者に操作権限を与える文です。
2:× ビューを作成してアクセスできる行や列を制限するのは、CREATE VIEW文の役割です。
作成したビューへの権限をGRANT文で与えることはありますが、行や列の制限自体はビューで行います。
3:× 表のデータを暗号化して内容を分からなくするのは、データベースの暗号化機能の説明です。
GRANT文には暗号化の機能はありません。
4:○ GRANT文は、表の利用者に対してSELECT(問合せ)、UPDATE(更新)、INSERT(追加)、DELETE(削除)などの権限を付与します。
例えば「GRANT SELECT ON 表名 TO 利用者名」のように記述します。
【ポイント】
GRANTは権限の付与、REVOKEは権限の取消しです。
これらは一般に、データ制御言語(DCL:Data Control Language)に分類されます。