正答3
解説
正解は3です。
ダークネットは、インターネット上で到達可能なのに、機器が割り当てられていないIPアドレス空間です。
正規の通信相手が存在しないので、届くパケットは不正な活動や設定誤りによるものと考えられます。
【選択肢別解説】
1:× 公開Webサイトへのパケットは、実在するWebサーバのアドレスに送られます。
使われていないアドレス空間には届きません。
2:× 実在するIoT機器から実在するサーバへの通信は、宛先が実在するサーバです。
ダークネットでは観測されません。
3:○ マルウェアは、攻撃対象を探すために無差別にアドレスを走査します。
その一部が使われていないアドレスにも届くため、ダークネットで観測されます。
4:× 標的型攻撃メールは、有効なメールアドレスを管理する実在のメールサーバに送られます。
使われていないアドレス空間には届きません。
【ポイント】
ダークネットを観測すると、マルウェアの感染拡大や攻撃の動向をいち早く把握できます。
国内では、NICT(情報通信研究機構)が大規模なダークネット観測を行っています。