正答2
解説
正解は2です。
キャパシティプランニングは、将来の業務量の増加を予測して、必要な処理能力や資源を計画する活動です。
現状の性能を引き出すチューニングとは異なり、長期的な視点で性能を維持することが目的です。
【選択肢別解説】
1:× ボトルネックに着目して影響を取り除くのは、性能改善のためのチューニング作業です。
将来の需要を見越して能力を計画する活動ではありません。
2:○ 現在の応答時間を調査し、長期的に監視して傾向を把握します。
そのうえで将来も応答時間を維持できるよう資源を計画するのが、キャパシティプランニングの目的です。
3:× ソフトウェアやハードウェアを調整して現状の能力を最大限に引き出すのは、パフォーマンスチューニングです。
将来に向けた計画とは目的が異なります。
4:× 特定のリソースの有効利用を高めるのは、個別の資源最適化です。
システム全体の将来の需要に対する計画ではありません。
【ポイント】
キャパシティプランニングは、現状の把握、将来の需要予測、必要な資源の見積りと調達計画の順で進めます。
ITサービスマネジメントでは、キャパシティ管理(容量・能力管理)の中心的な活動です。