正答2
解説
正解は2です。
分割統治法は、大きな問題を小さな部分問題に分け、それぞれを解いてから結果をまとめる考え方です。
整列法では、データを分割して再帰的に整列するものが該当します。
【選択肢別解説】
1:× 基数ソートは、キーの各桁の値ごとにデータを分配し、桁を変えて繰り返す整列法です。
問題を部分問題に分けて再帰的に解く方式ではありません。
2:○ クイックソートは、基準値(ピボット)より小さいグループと大きいグループに分割します。
各グループに同じ処理を再帰的に適用するので、分割統治法の代表例です。
3:× 選択ソートは、未整列部分から最小値を選び、先頭と交換する操作を繰り返す方法です。
分割はせず、1要素ずつ確定させます。
4:× 挿入ソートは、整列済みの部分に次の要素を適切な位置へ挿入していく方法です。
分割統治ではなく逐次的な処理です。
【ポイント】
分割統治を使う整列法には、クイックソートのほかにマージソートがあります。
平均計算量はどちらもO(n log n)で、単純な整列法のO(n²)より高速です。