正答3
解説
正解は3です。
ユーザ受入テストは、委託者(発注者)が、納品された成果物が自分たちの要件を満たしているかを確かめるテストです。
システム監査では、このテストが委託者自身によって適切に行われているかを確かめます。
【選択肢別解説】
1:× ユーザ受入テストは委託者が実施するものです。
受託者が実施していては、委託者の立場で要件を満たしているかを確認したことになりません。
2:× ユーザ受入テスト計画書は、委託者が要件定義に基づいて作成するものです。
受託者が作成して納品していることは、監査の要点として適切ではありません。
3:○ 納品された成果物に対して、委託者が要件定義に基づいて受入テストを実施していることを確かめるのは、適切な監査の要点です。
4:× 監査人が受入テスト計画を策定すると、監査対象の業務を監査人自身が行うことになります。
監査人の独立性が損なわれるので不適切です。
【ポイント】
受入テストの主体は委託者(利用者側)、基準は要件定義です。
監査人は業務を代わりに行うのではなく、適切に行われているかを確かめる立場です。