正答4
解説
正解は4です。
ホワイトボックステストでは、プログラムの内部構造に着目して、命令や分岐がどれだけ実行されたかを確認します。
この「実行された部分の割合」をカバレージ(網羅率)と呼びます。
【選択肢別解説】
1:× アサーションチェッカは、プログラム中に書いた「この時点で成り立つべき条件(アサーション)」が満たされているかを実行時に検査するツールです。
実行された部分の割合は測りません。
2:× シミュレータは、実機や実環境の動作を模擬して、プログラムを動かすためのツールです。
網羅率を測定する機能そのものではありません。
3:× 静的コード解析ツールは、プログラムを実行せずにソースコードを解析し、規約違反や誤りの可能性を見つけるツールです。
実行しないので、実行された割合は測れません。
4:○ テストカバレージ分析ツールは、テスト実行時にどの命令や分岐が実行されたかを記録し、その割合を測定します。
ホワイトボックステストの網羅度を確認するのに使われます。
【ポイント】
カバレージには、命令網羅、分岐網羅、条件網羅などの基準があります。
テストの十分さを客観的に示す指標として使われます。