空調計画における冷房負荷には,“外気負荷”,“室内負荷”,“伝熱負荷”,“日射負荷”などがある。
冷房負荷の軽減策のうち,“伝熱負荷”の軽減策として,最も適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。
冷房負荷は、室内を冷やすために取り除かなければならない熱の量です。
外気負荷は換気などで入る外気の熱、室内負荷は人や機器が出す熱、伝熱負荷は屋根や壁を通して伝わる熱、日射負荷は窓から入る日光の熱です。
【選択肢別解説】
1:× PCの電源をこまめに切ると、機器から出る熱が減ります。
これは室内負荷の軽減策です。
2:× 隙間風や換気による影響を少なくすると、外から入る空気の熱が減ります。
これは外気負荷の軽減策です。
3:× 日光が当たる窓を大きくしすぎないことは、窓から入る日射の熱を減らします。
これは日射負荷の軽減策です。
4:○ 屋根や壁面の断熱をしっかり行うと、外の熱が建物の壁や屋根を通して伝わるのを防げます。
これが伝熱負荷の軽減策です。
【ポイント】
「伝熱=壁や屋根を伝わる熱=断熱で対策」と、負荷の名前と熱の入り口を結び付けて覚えましょう。