ONF(Open Networking Foundation)が標準化を進めているOpenFlowプロトコルを用いたSDN(Software-Defined Networking)の説明として,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。
SDN(Software-Defined Networking)は、ネットワーク機器がもつ経路制御の機能と、データを転送する機能を分け、制御をソフトウェアでまとめて行う考え方です。
OpenFlowは、そのコントローラとネットワーク機器の間でやり取りするための代表的なプロトコルです。
【選択肢別解説】
1:× 管理ステーションが機器のMIB(Management Information Base)情報を定期的に取得して監視する手法は、SNMP(Simple Network Management Protocol)によるネットワーク管理の説明です。
2:× ネットワーク機器同士が経路情報を交換して経路を決める方式は、OSPFなどのルーティングプロトコルによる従来の自律分散型の経路制御の説明です。
3:× ネットワーク機能を実装したソフトウェアを仮想環境で利用する技術は、NFV(Network Functions Virtualization)の説明です。
4:○ 制御機能とデータ転送機能を論理的に分離し、コントローラと呼ばれるソフトウェアがネットワーク機器を集中制御するアーキテクチャは、SDNの説明です。
【ポイント】
SDNでは、制御を担う部分をコントロールプレーン、転送を担う部分をデータプレーンと呼びます。
「制御と転送の分離」「コントローラによる集中制御」がキーワードです。