正答1
解説
正解は1です。
コンピュータグラフィックス(CG)の要素技術について、正しい説明を選ぶ問題です。
選択肢2〜4は、技術名と説明の組合せが入れ替わっています。
【選択肢別解説】
1:○ アンチエイリアシングは、輪郭の画素を周辺の画素の色と平均化するなどして中間色を加えます。
これにより、斜め線や曲線のギザギザ(ジャギー)を目立たなくします。
2:× 光の相互反射から物体表面の光のエネルギーを計算して明るさを決めるのは、ラジオシティです。
メタボールは、物体を球などの集合で表す手法です。
3:× 光線の経路を追跡して反射や透過を表現するのは、レイトレーシングです。
ラジオシティは、面と面の間の光の相互反射を計算する手法です。
4:× 物体を球や楕円体の集合として疑似的にモデル化するのは、メタボールです。
レイトレーシングは、光線を追跡して描画する手法です。
【ポイント】
ラジオシティは間接光による柔らかな陰影の表現が、レイトレーシングは鏡面反射や屈折の表現が得意です。
メタボールは、球同士が近づくと滑らかにつながる性質を利用して、液体や生物の形を表現します。