正解は1です。
ビット演算の操作を順にたどり、どの論理演算と等しくなるかを問う問題です。
1ビット分について、L1とL2の4通りの組合せで真理値表を作ると判断できます。
【計算】
(1) X=L1 OR L2 は、(0,0)のとき0、それ以外は1です。
(2) Y=NOT(L1 AND L2) は、(1,1)のとき0、それ以外は1です。
(3) L3=X AND Y は、(0,0)で0、(0,1)で1、(1,0)で1、(1,1)で0です。
2入力が異なるときだけ1になるので、L3は排他的論理和と一致します。
【選択肢別解説】
1:○ 排他的論理和(XOR)は2入力が異なるときだけ1になる演算です。
上の計算結果と一致します。
2:× 排他的論理和の否定は、2入力が等しいときに1になります。
(0,0)で1になる点がL3と異なります。
3:× 論理積の否定(NAND)は(1,1)のときだけ0です。
これは操作(2)のYそのもので、(0,0)でも1になる点がL3と異なります。
4:× 論理和の否定(NOR)は(0,0)のときだけ1です。
L3は(0,0)で0なので一致しません。
【ポイント】
「論理和」と「論理積の否定」の論理積をとるのは、排他的論理和の代表的な作り方です。
XOR=(A OR B) AND NOT(A AND B) の形で覚えておくと、類題にすぐ対応できます。