修了試験 2026-01-25実施分 基本情報技術者試験 問41
ある会社におけるウォータフォールモデルによるシステム開発の標準では,開発工程ごとの工数比率を表1のとおりに配分することになっている。 全体工数が40人月と見積もられるシステム開発に対し,表2に示す開発要員数を割り当てることになった。 このシステム開発に要する期間は何か月になるか。 表1(開発工程/工数比率):基本設計|10%/詳細設計|20%/コーディング・単体テスト|30%/結合テスト|30%/総合テスト|10% 表2(開発工程/開発要員数):基本設計|2/詳細設計|4/コーディング・単体テスト|6/結合テスト|2/総合テスト|2
正答4
解説
正解は4です。 この問題は、工程ごとの工数を要員数で割って期間を求め、合計する問題です。 人月は、1人が1か月で行う作業量の単位です。 期間(か月)は、工数(人月)÷要員数(人)で求めます。 【計算】 基本設計の工数は40×10%=4人月で、期間は4÷2=2か月です。 詳細設計の工数は40×20%=8人月で、期間は8÷4=2か月です。 コーディング・単体テストの工数は40×30%=12人月で、期間は12÷6=2か月です。 結合テストの工数は40×30%=12人月で、期間は12÷2=6か月です。 総合テストの工数は40×10%=4人月で、期間は4÷2=2か月です。 合計は、2+2+2+6+2=14か月です。 【選択肢別解説】 1:× 2.5か月は、全体工数40人月を要員数の合計16人で割った値です。 工程ごとに要員数が異なるので、工程別に期間を求めて合計する必要があります。 2:× 6.7か月は、全体工数40人月を最大の要員数6人で割った値です。 要員数が6人なのはコーディング・単体テストだけなので、全体をこの人数で割ることはできません。 3:× 12か月は、工程別に求めた期間の合計14か月と一致しません。 各工程の期間を漏れなく求めて足すと、14か月になります。 4:○ 工程別の期間2、2、2、6、2か月の合計14か月と一致します。 【ポイント】 期間=工数÷要員数は、工程ごとに計算してから足し合わせます。 要員数の少ない結合テストに6か月かかり、全体の期間を延ばしている点にも注目しましょう。まとめて解く
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