修了試験 2026-01-25実施分 基本情報技術者試験 問14
コンパイラによる最適化の主な目的はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 この問題は、コンパイラが行う最適化の目的を問うています。 最適化とは、プログラムの意味を変えずに、目的プログラムを効率のよい命令列に変換する処理です。 【選択肢別解説】 1:○ 最適化の主な目的は、目的プログラムの実行時間を短くすることです。 不要な命令の削除や、ループ内の計算をループの外へ移すことなどで、実行効率を高めます。 メモリの使用量を減らすことも、最適化の目的に含まれます。 2:× 最適化を行うと、命令の順序が入れ替わったり、命令が削除されたりします。 ソースコードとの対応が分かりにくくなるので、デバッグはかえって難しくなります。 3:× 保守性はソースプログラムの書き方で決まり、コンパイラの最適化で改善するものではありません。 最適化は目的プログラムに対して行われ、ソースプログラムは変わりません。 4:× 最適化処理を行うと、コンパイラの処理が増えます。 目的プログラムを生成する時間は、短くなるのではなく長くなるのが一般的です。 【ポイント】 最適化は、コンパイル時間を犠牲にして、実行時の性能を上げる処理です。 代表的な手法に、定数の畳込み、共通部分式の削除、ループ内不変式の移動があります。まとめて解く
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