修了試験 2025-07-27実施分 基本情報技術者試験 問13
仮想記憶方式では,割り当てられる実記憶の容量が小さいとページアウト,ページインが頻発し,スループットが急速に低下することがある。 このような現象を何というか。
正答1
解説
正解は1です。 仮想記憶方式では、実記憶(主記憶)に入りきらないページを補助記憶との間で入れ替えながら処理します。 実記憶の割当てが小さすぎると入替えが頻発し、処理が進まなくなる現象が起こります。 【選択肢別解説】 1:○ スラッシングは、ページイン・ページアウトが頻発してオーバヘッドが増え、スループットが急激に低下する現象です。 問題文の説明と一致します。 2:× スワッピングは、プロセス単位で主記憶と補助記憶の内容を入れ替える仕組みのことです。 現象の名前ではなく、記憶管理の方式です。 3:× フラグメンテーションは、記憶領域の割当てと解放を繰り返すうちに、空き領域が細切れになる現象です。 断片化とも呼ばれます。 4:× メモリリークは、使い終わったメモリ領域が解放されず、使える領域が少しずつ減っていく現象です。 プログラムの不具合が原因で起こります。 【ポイント】 スラッシングの対策は、実記憶の増設や、同時に実行するプログラムの数を減らすことです。 「ページング頻発でスループット低下」と出たらスラッシングと覚えましょう。まとめて解く
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