修了試験 2025-07-27実施分 基本情報技術者試験 問6
次の数式は,ある細菌の第n世代の個数f(n)が1世代後にどのように変化するかを表現したものである。 この漸化式の解釈として,1世代後の細菌の個数が,第n世代と比較してどのようになるかを適切に説明しているものはどれか。 f(n+1)+0.2×f(n)=2×f(n)
正答1
解説
正解は1です。 漸化式を「f(n+1)=…」の形に変形し、1世代後の個数が第n世代の何倍になるかを読み取る問題です。 【計算】 与えられた式は、f(n+1)+0.2×f(n)=2×f(n)です。 左辺の0.2×f(n)を右辺に移すと、f(n+1)=2×f(n)-0.2×f(n)です。 右辺をまとめると、f(n+1)=1.8×f(n)です。 したがって、1世代後の個数は第n世代の個数の1.8倍です。 【選択肢別解説】 1:○ 1.8倍に増えるは正しいです。 変形した式f(n+1)=1.8×f(n)がそのまま表している内容です。 2:× 2.2倍は誤りです。 0.2×f(n)を右辺に移すときに符号を変えず、2+0.2と足した値です。 3:× 2倍になり更に増殖後の20%が増えると、2×1.2=2.4倍になり誤りです。 式は増加ではなく、元の個数の0.2倍を差し引いています。 4:× 2倍になるが増殖後の20%が死ぬと、2×0.8=1.6倍になり誤りです。 式で差し引いているのは増殖後ではなく、第n世代の個数の20%です。 【ポイント】 移項するときは符号が変わる点に注意します。 「何の20%か」を式の項(f(n)かf(n+1)か)で確認すると、選択肢の言い回しの違いを見分けられます。まとめて解く
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