修了試験 2025-06-08実施分 基本情報技術者試験 問50
現在の動向から未来を予測したり,システム分析に使用したりする手法であり,専門的知識や経験を有する複数の人にアンケート調査を行い,その結果を互いに参照した上で調査を繰り返して,集団としての意見を収束させる手法はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 将来予測に使う手法の名称を問う問題です。 問題文の特徴は「専門家へのアンケート」「結果を参照して繰り返す」「意見を収束させる」の3点です。 【選択肢別解説】 1:× 因果関係分析法は、予測したい値とその原因になる要因との関係を、回帰分析などで数式に表して予測する方法です。 専門家へのアンケートは用いません。 2:× クロスセクション法は、ある一時点で集めた複数の対象のデータを比較・分析する方法です。 調査を繰り返して意見を収束させる手法ではありません。 3:× 時系列回帰分析法は、過去から現在までのデータの推移を回帰式で表し、その延長で将来を予測する方法です。 専門家の意見ではなく、数値データを用います。 4:○ デルファイ法は、複数の専門家にアンケートを行い、集計結果を示して再びアンケートを行うことを繰り返します。 意見を互いに参照しながら、集団としての意見を収束させる手法です。 【ポイント】 「専門家へのアンケートを繰り返して意見を収束」とあればデルファイ法です。 データの推移から予測するのは時系列分析、原因との関係から予測するのは因果関係分析と区別しましょう。まとめて解く
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