修了試験 2025-01-26実施分 基本情報技術者試験 問45
金融庁“財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(令和5年)”に基づいて,内部統制の基本的要素を,統制環境,リスクの評価と対応,統制活動,情報と伝達,モニタリング,ITへの対応の六つに分類したときに,統制活動に該当するものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 金融庁の内部統制の基準で定める、六つの基本的要素のうち統制活動に当たるものを問う問題です。 統制活動とは、経営者の命令や指示が適切に実行されるように定める方針と手続のことです。 職務の分離(職務分掌)や承認、照合などが代表例です。 【選択肢別解説】 1:× 経営者が経営方針を全社に明示することは、組織の気風を決める統制環境に当たります。 統制環境は、ほかの基本的要素の基礎となるものです。 2:× 保険に加入して故障時の損失に備えることは、リスクを移転する対応です。 これはリスクの評価と対応に当たります。 3:× 内部監査部門が定期的に業務監査を行うことは、内部統制が有効に機能しているかを継続的に評価する活動です。 これはモニタリングに当たります。 4:○ 発注業務と検収業務を別の担当者にするのは、職務の分離です。 一人で不正や誤りを完結できないようにする手続なので、統制活動に当たります。 【ポイント】 方針の明示は統制環境、リスクへの備えはリスクの評価と対応、職務の分離は統制活動、監査はモニタリングと対応させます。 情報と伝達は必要な情報を組織内外に伝えること、ITへの対応はITを適切に利用・統制することです。まとめて解く
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