修了試験 2024-07-28実施分 基本情報技術者試験 問44
落雷によって発生する過電圧の被害から情報システムを守るための手段として,有効なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 落雷による過電圧(雷サージ)から情報システムを守る対策を問う問題です。 雷サージは、落雷時に電源線や通信線を通って侵入する、瞬間的な異常電圧です。 【選択肢別解説】 1:○ 有効な対策です。 SPD(Surge Protective Device:サージ防護デバイス)は、過電圧を大地へ逃がすなどして、接続した機器を保護します。 通信ケーブルとコンピュータの間に入れることで、通信線から侵入するサージを防げます。 2:× 自家発電装置は、停電時に電力を供給するための設備です。 停電対策にはなりますが、過電圧から機器を守る働きはありません。 3:× 通信線を2系統にするのは、回線障害に備える冗長化です。 一方の回線が切れても通信を続けられますが、過電圧の侵入は防げません。 4:× 電源設備の制御回路をデジタル化しても、過電圧の被害は防げません。 デジタル回路も過電圧に弱いため、別に保護が必要です。 【ポイント】 停電や瞬断にはUPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)や自家発電装置、過電圧にはSPDと、対策を区別して覚えます。まとめて解く
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