修了試験 2024-06-09実施分 基本情報技術者試験 問11
フォールトトレラントシステムの実現方法に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 フォールトトレラントシステムの実現方法を問う問題です。 フォールトトレラントとは、構成要素の一部が故障しても、システム全体としては正常に処理を続けられる性質です。 【選択肢別解説】 1:○ 複数台のコンピュータで多重化すれば、1台が故障しても残りで処理を継続できます。 これはフォールトトレラントの代表的な実現方法です。 2:× フェールセーフは、故障時にシステムを安全側に停止させる考え方です。 処理の継続を重視するフォールトトレラントは、むしろ機能を縮小して動き続けるフェールソフトに近い考え方です。 3:× 稼働率の高い装置を使って故障そのものを減らすのは、フォールトアボイダンスの考え方です。 フォールトトレラントは、故障が起きる前提で多重化して備えます。 4:× フォールトトレラントは、ハードウェアとソフトウェアのどちらでも実現できます。 ハードウェアの多重化が基本であり、ソフトウェアに限るのは誤りです。 【ポイント】 フォールトアボイダンスは「故障しないようにする」、フォールトトレラントは「故障しても動かす」考え方です。 フェールセーフ(安全側に止める)とフェールソフト(縮退して続ける)の違いも頻出です。まとめて解く
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