修了試験 2024-01-28実施分 基本情報技術者試験 問50
T社では3種類の商品A,B,Cを販売している。 現在のところ,それぞれの商品には毎月10,000人,20,000人,80,000人の購入者がいる。 来年から商品体系を変更して,4種類の新商品P,Q,R,Sを販売する予定である。 そこで,既存の顧客が新商品を購入する割合と新規の顧客数を試算した。 この試算について,適切な記述はどれか。 ここで,表の各行に記載されている小数第1位までの数値が,該当する旧商品から新商品に乗り換える人の割合を表す。 |人数|P|Q|R|S A|10,000|0.5|0.3|0.1|0.1 B|20,000|0.1|0.6|0.1|0.1 C|80,000|0.1|0.1|0.3|0.3 既存顧客数||15,000|23,000|27,000|27,000 新規顧客数||5,000|7,000|13,000|23,000
正答4
解説
正解は4です。 旧商品から新商品への乗換えの割合を示した表を読み取り、記述の正誤を判断する問題です。 表の各行は、旧商品A、B、Cの購入者が新商品P、Q、R、Sに乗り換える割合を表しています。 既存顧客数の行は、各新商品に乗り換える人数の合計です。 【計算】 新商品Pの既存顧客数は、10,000×0.5+20,000×0.1+80,000×0.1=5,000+2,000+8,000=15,000人です。 商品Aから新商品Qへ乗り換えるのは、10,000×0.3=3,000人です。 商品Bの乗換え割合の合計は、0.1+0.6+0.1+0.1=0.9です。 商品Cから新商品Sへ乗り換えるのは、80,000×0.3=24,000人です。 【選択肢別解説】 1:× 商品Aから新商品Qへの乗換え割合は0.3なので、10,000×0.3=3,000人です。 1,000人ではありません。 2:× 商品Bの乗換え割合の合計は0.9です。 残りの0.1、つまり2,000人はどの新商品も購入しないと予想しています。 3:× 新商品Pの購入見込者は、既存顧客15,000人と新規顧客5,000人を合わせた20,000人です。 そのうち商品Aからの乗換えは5,000人で2割5分にとどまり、既存顧客だけでみても約3割3分なので、5割ではありません。 4:○ 商品Cから新商品Sへの乗換えは24,000人と予想しています。 新商品Sの新規顧客数は23,000人なので、24,000人より少なく、記述は正しいです。 【ポイント】 割合の表は、行ごとの合計が1になるかどうかを確かめると、乗り換えない人がいるかが分かります。 「購入見込者」には新規顧客も含まれる点など、何を分母にするかに注意して読みましょう。まとめて解く
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