修了試験 2024-01-28実施分 基本情報技術者試験 問22
媒体障害の回復において,最新のデータベースのバックアップをリストアした後に,トランザクションログを用いて行う操作はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 媒体障害が発生したときの、データベースの回復手順を問う問題です。 媒体障害では、ディスクが壊れてデータベースの内容が失われます。 そこで、バックアップを復元(リストア)し、バックアップ取得後に行われた更新をログで再現します。 【選択肢別解説】 1:× バックアップの時点のデータベースには、その後に中断したトランザクションの更新は含まれていません。 取り消す対象が無いので、ロールバックは必要ありません。 2:× コミット前に中断したトランザクションは、確定していない処理です。 これをロールフォワードで反映させると、確定していない更新がデータベースに入ってしまいます。 3:× バックアップ取得後にコミットしたトランザクションは、確定済みの処理です。 これをロールバックで取り消すのではなく、反映し直す必要があります。 4:○ バックアップ取得後にコミットしたトランザクションの更新を、ログの更新後情報を使って順に反映させます。 これをロールフォワードといい、障害直前のコミット済みの状態まで回復できます。 【ポイント】 媒体障害はバックアップの復元とロールフォワードで回復します。 システム障害やトランザクション障害では、未コミットの更新を更新前情報で取り消すロールバックを使います。まとめて解く
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