修了試験 2023-12-10実施分 基本情報技術者試験 問29
バイオメトリクス認証システムの判定しきい値を変化させるとき,FRR(本人拒否率)とFAR(他人受入率)との関係はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 バイオメトリクス認証は、指紋や顔などの身体的特徴で本人を確認する方式です。 FRR(False Rejection Rate)は、本人を誤って拒否する率です。 FAR(False Acceptance Rate)は、他人を誤って受け入れる率です。 【選択肢別解説】 1:× FRRとFARは、同じ判定しきい値によって決まるので独立していません。 しきい値を動かすと両方が逆向きに変化します。 2:× FRRを減らすには判定を甘くする必要があり、他人も受け入れやすくなります。 FARは減少ではなく増大します。 3:○ しきい値を緩めて本人を拒否しにくくすると、他人も通りやすくなります。 そのためFRRを減少させるとFARは増大します。 4:× FRRを増大させるのは判定を厳しくしたときで、他人は受け入れにくくなります。 FARは増大ではなく減少します。 【ポイント】 FRRとFARはトレードオフの関係にあります。 安全性を重視するならFARを下げ、利便性を重視するならFRRを下げるようにしきい値を設定します。まとめて解く
修了試験 2023-12-10実施分を通しで解く(60問)→