修了試験 2023-01-22実施分 基本情報技術者試験 問10
プログラムのコーディング規約に規定する事項のうち,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 コーディング規約は、プログラムの品質・保守性・安全性を保つために、書き方のルールを定めたものです。 各選択肢が品質を高めるルールか、逆に誤りを生みやすいルールかを判断します。 【選択肢別解説】 1:× 用途が異なる処理で同じ変数を使い回すと、意味が分かりにくくなり、値の取り違えによる誤りを招きます。 正しくは、用途ごとに意味の分かる名前の変数を使うようにします。 2:× 浮動小数点型は丸め誤差があるため、ループの終了判定が意図どおりにならないおそれがあります。 一般に処理も速くならないため、制御変数には整数型を使います。 3:× 再帰呼出しは呼出しのたびにスタックを消費し、繰返し処理より遅くなりがちです。 同様の計算の繰返しには、通常はループを使います。 4:○ メモリの領域割付けは、空き容量不足などで失敗することがあります。 失敗時の処理を書いておかないと異常終了や誤動作につながるので、規約に定めるのが適切です。 【ポイント】 コーディング規約は、読みやすさと異常時の安全性を重視します。 戻り値やエラーのチェックを必ず行うことは、代表的な規約の一つです。まとめて解く
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