修了試験 2022-12-11実施分 基本情報技術者試験 問42
VPNで使用されるセキュアなプロトコルであるIPsec,L2TP,TLSの,OSI基本参照モデルにおける相対的な位置関係はどれか。 (OSI基本参照モデルの上位層(アプリケーション層)から下位層(物理層)への軸で,A~Dの4通りの積み重ね順を図示) A(上位→下位):IPsec/L2TP/TLS B(上位→下位):IPsec/TLS/L2TP C(上位→下位):TLS/IPsec/L2TP D(上位→下位):TLS/L2TP/IPsec

正答3
解説
正解は3です。 VPN(Virtual Private Network)で使う3つのプロトコルが、OSI基本参照モデルのどの層で動作するかを問う問題です。 TLS(Transport Layer Security)は、トランスポート層の上(セッション層付近)で動作します。 IPsec(Security Architecture for Internet Protocol)は、ネットワーク層で動作します。 L2TP(Layer 2 Tunneling Protocol)は、名前のとおりデータリンク層(第2層)のトンネリングを行います。 よって、上位から順にTLS、IPsec、L2TPです。 【選択肢別解説】 1:× Aは上位からIPsec、L2TP、TLSの順です。 TLSが最も下になっており、実際とは逆です。 2:× Bは上位からIPsec、TLS、L2TPの順です。 IPsecをTLSより上位に置いている点が誤りです。 3:○ Cは上位からTLS、IPsec、L2TPの順です。 各プロトコルが動作する層の順序と一致します。 4:× Dは上位からTLS、L2TP、IPsecの順です。 L2TPはデータリンク層なので、ネットワーク層のIPsecより下位です。 【ポイント】 「L2TPのL2は第2層」「IPsecのIPは第3層」「TLSはトランスポート層の上」と名前から覚えるとよいでしょう。まとめて解く
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