修了試験 2022-12-11実施分 基本情報技術者試験 問33
図のようなIPネットワークのLAN環境で,ホストAからホストBにパケットを送信する。 LAN1において,パケット内のイーサネットフレームの宛先とIPデータグラムの宛先の組合せとして,適切なものはどれか。 ここで,図中のMACn/IPmはホスト又はルータがもつインタフェースのMACアドレスとIPアドレスを示す。

正答3
解説
正解は3です。 図では、ホストA(MAC1/IP1)がLAN1に、ホストB(MAC2/IP2)がLAN2にあります。 ルータはLAN1側にMAC3/IP3、LAN2側にMAC4/IP4のインタフェースをもち、2つのLANをつないでいます。 ホストBは別のネットワークにあるため、ホストAはパケットをいったんルータに渡します。 【選択肢別解説】 1:× MAC2はホストBのMACアドレスです。 イーサネットフレームは同じLAN内でしか届かないので、LAN1上の宛先にホストBのMACアドレスは使えません。 2:× フレームの宛先がMAC2である点が誤りです。 さらにIP3はルータのアドレスで、最終的な宛先であるホストBのIPアドレスではありません。 3:○ LAN1上のフレームの宛先は、次に渡すルータのLAN1側インタフェースのMAC3です。 IPデータグラムの宛先は、最終的な相手であるホストBのIP2のまま変わりません。 4:× フレームの宛先MAC3は正しいですが、IPの宛先がIP3(ルータ)になっています。 IPの宛先は途中のルータではなく、最終的な相手のIP2です。 【ポイント】 IPアドレスは送信元から宛先まで変わらず、MACアドレスは中継する区間ごとに書き換えられます。 ホストAはARPでルータ(デフォルトゲートウェイ)のMAC3を調べてフレームを作ります。まとめて解く
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