修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問39
暗号解読の手法のうち,ブルートフォース攻撃はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 ブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)は、考えられる鍵やパスワードをすべて順番に試して正解を見つける攻撃です。 暗号の解読では、平文と暗号文の組に対して、すべての鍵を試して一致するものを探します。 【選択肢別解説】 1:○ 与えられた平文と暗号文の組に対し、すべての鍵を総当たりで試して鍵を割り出すのがブルートフォース攻撃です。 鍵の長さを長くするほど、試す回数が増えて解読が難しくなります。 2:× 暗号化関数の統計的な偏りを線形関数で近似して解読するのは、線形解読法の説明です。 総当たりではなく、数学的な性質を利用する手法です。 3:× 暗号化装置から漏れる電磁波を解析して解読するのは、サイドチャネル攻撃の一種です。 装置の物理的な特徴を利用するもので、総当たりではありません。 4:× 異なる2つの平文と、それぞれの暗号文の差分を観測して鍵を割り出すのは、差分解読法の説明です。 総当たりで鍵を試す手法ではありません。 【ポイント】 ブルートフォース攻撃は「総当たり」、線形解読法は「線形近似」、差分解読法は「差分の観測」、サイドチャネル攻撃は「電磁波や消費電力などの物理情報」と、手がかりで区別します。まとめて解く
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