修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問12
メモリの誤り検出及び訂正を行う方式のうち,2ビットの誤り検出機能と,1ビットの誤り訂正機能をもつものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 メモリの誤りを扱う符号には、誤りを検出するだけのものと、誤りの位置を特定して訂正できるものがあります。 ハミング符号は、データに複数の検査ビットを付け、1ビットの誤り訂正と2ビットの誤り検出ができる方式として、メモリのECC(Error Correcting Code)に用いられます。 【選択肢別解説】 1:× 奇数パリティは、1の個数が奇数になるように1ビットの検査ビットを付ける方式です。 奇数個のビット誤りを検出できるだけで、2ビット誤りの検出や訂正はできません。 2:× 水平パリティは、一定のビット列ごとにパリティを付ける方式です。 単独では誤りの検出しかできず、どのビットが誤ったかは特定できません。 3:× チェックサムは、データを一定単位で足し合わせた値を付けて照合する方式です。 誤りの有無を検出するためのもので、誤りを訂正する機能はありません。 4:○ ハミング符号は、複数の検査ビットの組合せから誤ったビットの位置を特定できます。 そのため1ビットの誤りを訂正でき、2ビットの誤りは検出できます。 【ポイント】 「訂正」までできるのはハミング符号です。 パリティとチェックサムは検出のみ、と区別して覚えます。 なお、垂直パリティと水平パリティを組み合わせると、1ビット誤りの位置を特定して訂正することもできます。まとめて解く
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