修了試験 2022-01-23実施分 基本情報技術者試験 問46
モジュール設計書を基にモジュール強度を評価した。 適切な評価はどれか。 〔モジュール設計書(抜粋)〕 上位モジュールから渡される処理コードに対応した処理をする。 処理コードが"I"のときは挿入処理,処理コードが"U"のときは更新処理,処理コードが"D"のときは削除処理である。
正答4
解説
正解は4です。 モジュール強度は、モジュール内の機能どうしの結びつきの強さを表す尺度です。 強い順に、機能的強度、情報的強度、連絡的強度、手順的強度、時間的強度、論理的強度、暗合的強度です。 設計書のモジュールは、処理コードというパラメタによって挿入・更新・削除のどれかを選んで実行しています。 【選択肢別解説】 1:× 暗合的強度は、互いに関係のない機能を一つにまとめたモジュールです。 挿入・更新・削除は関連した機能なので、暗合的強度ではありません。 2:× 情報的強度は、同じ情報を扱う機能ごとに入口点を設けたモジュールです。 設計書のモジュールは入口点が一つで、処理コードで機能を切り替えているので当てはまりません。 3:× 連絡的強度は、データを受け渡しながら複数の機能を順に実行するモジュールです。 設計書のモジュールは機能を一つ選んで実行するだけなので当てはまりません。 4:○ 関連する機能をまとめ、パラメタでいずれかを選んで実行するのは論理的強度です。 改善策として機能ごとの分割や入口点の設置を挙げている点も適切です。 【ポイント】 「パラメタで機能を切り替える」は論理的強度の典型的な見分け方です。 モジュール強度は強いほど、モジュール結合度は弱いほど良い設計とされます。まとめて解く
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