修了試験 2022-01-23実施分 基本情報技術者試験 問19
ページング方式の仮想記憶において,主記憶に存在しないページをアクセスした場合の処理や状態の順番として,適切なものはどれか。 ここで,現在主記憶には,空きページはないものとする。
正答3
解説
正解は3です。 ページング方式の仮想記憶では、主記憶にないページにアクセスするとページフォールトという割込みが起こります。 空きページがない場合は、追い出すページを決めて補助記憶へ書き出してから、必要なページを読み込みます。 【選択肢別解説】 1:× 最初に置換え対象ページを決めている点が誤りです。 置換えはページフォールトが起きてから行い、またページインはページアウトの後です。 2:× 置換え対象ページの決定がページフォールトより前になっている点が誤りです。 主記憶にないことが分かって初めて置換えを考えます。 3:○ ページフォールト、置換え対象ページの決定、ページアウト、ページインの順です。 空きを作ってから必要なページを読み込む正しい順序です。 4:× ページインをページアウトより先に行っている点が誤りです。 空きページがないので、先にページアウトで領域を空ける必要があります。 【ポイント】 ページアウトは主記憶から補助記憶への書出し、ページインは補助記憶から主記憶への読込みです。 置換え対象は、LRU(Least Recently Used)などのアルゴリズムで決めます。まとめて解く
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