修了試験 2021-12-12実施分 基本情報技術者試験 問33
TCP,UDPのポート番号を識別し,プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスとの対応関係を管理することによって,プライベートIPアドレスを使用するLAN上の複数の端末が,一つのグローバルIPアドレスを共有してインターネットにアクセスする仕組みはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 1つのグローバルIPアドレスを複数の端末で共有する仕組みを問う問題です。 問題文のキーワードは「ポート番号を識別」と「アドレスの対応関係を管理」です。 【選択肢別解説】 1:× IPスプーフィングは、送信元IPアドレスを偽ってパケットを送る攻撃手法です。 アドレスを共有する仕組みではありません。 2:× IPマルチキャストは、1つの送信元から特定のグループに属する複数の宛先へ、同時にパケットを送る方式です。 アドレス変換の仕組みではありません。 3:○ NAPT(Network Address Port Translation)は、IPアドレスとポート番号の組を変換します。 ポート番号で端末を区別するので、複数の端末が1つのグローバルIPアドレスを共有できます。 4:× NTP(Network Time Protocol)は、ネットワーク上の機器の時刻を合わせるためのプロトコルです。 アドレス変換とは関係がありません。 【ポイント】 NATはIPアドレスだけを1対1で変換し、NAPTはポート番号も使って多対1の変換を行います。 NAPTはIPマスカレードとも呼ばれ、家庭用ルータで広く使われています。まとめて解く
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